【競馬学校】フレッシュジョッキー応援キャンペーン実施中!
「競馬学校ブログ」では、ブログをご覧の皆さまに新人騎手(23期生)の応援をしていただこうと、皆さまに応援メッセージをいただき、抽選で寄せ書きサイン色紙や実使用ゼッケンをプレゼントするキャンペーンを開始しました。もちろんメッセージは新人騎手に手渡しいたします。どしどしご応募ください。
キャンペーンへの参加方法は
① 下のブログ「新人騎手紹介」をお読みいただき、プロフィールやコメントをチェック!
② あなたが一番応援したい騎手を決定し、
・ キーワード(ブログ上で、担当教官が応援したい騎手に寄せた「贈る言葉」をご記入ください)
・ 応援したい「新人騎手名」と「応援メッセージ」
・ 「競馬学校ブログ」へのご意見、ご希望
・ 住所 氏名 年齢
を記入のうえ、
あて、メール(件名は『ジョッキー応援』でお願いします)をお寄せください。
(コメント欄からの応募は無効とさせていただきます)
★応募期間は 3月14日(水)(23時59分までに到着したメール)までです。
★メッセージをお寄せいただいた方から抽選で、
・ 新人騎手(競馬学校騎手課程 第23期生)9名の寄せ書きサイン色紙 3名様
・ 応援騎手が2月13日の卒業記念模擬レースで使用したサイン入りゼッケン各1名様(計9名様)
をプレゼントいたします。
(個人情報の取扱いについて)応募された方の個人情報は、商品の発送及び対象騎手にメッセージをお渡しする以外には使用いたしません。また、当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。

乗馬経験がほとんどなく、実技試験の成績は下の方が続いていたのですが、その分人より努力した結果、2年生の期末試験の走路騎乗で1位が取れたのが一番の思い出です。それから
【本人より】競馬学校での生活は長くて長くてイヤでした。卒業した今ではもっと教わりたかったと思っていますが。22期生時代から成績は下の方でしたから、負け犬根性が染み付きそうだった時もありましたし、実技でうまくいかないときに教官から、雰囲気が似ている?せいか、「コラ!ラーメン屋!」と怒られたときにはブチ切れそうになったこともありました。でもぐっと呑み込んで、くさらずにやってきてよかったです。
【本人より】入学前から栗東トレセンの乗馬センターで5年間乗っていましたので、少しは自信があったのですが、入学してすぐに先生から「お前はギリギリで合格したんだぞ」と言われショックを受けました。確かに背中が丸いとか、ひざで締め過ぎているとか欠点を指摘され、馬になるのが段々つらくなる時期がありました。毎日毎日頑張ってきてそのうちに「姿勢よりも技術でうまくなってやろう」と欲が出てきました。走路騎乗の実習は楽しくて仕方がなかったのですが、ある日、3周も馬を御せずに持って行かれたうえ、強風で無線機からの教官の指示が良く聞き取れずこっぴどく叱られたのは忘れられません。
こうして卒業できて思うのは、色んな方に会えて幸せ者だなということです。栗東トレセンでも、阪神タイガースの濱中治選手と名前が似ているので、すぐに名前を覚えてもらいました。ちなみに私の誕生日は、ちょうどオグリキャップが最初に有馬記念を勝った日なんです。競馬が好きな両親がテレビで有馬記念を見ていると、母親が急に陣痛を起こして、それでもレースは最後まで見るんだと頑張って、レースが終わってから病院に駆け込んで生まれた子なのだそうです。その時から競馬との縁があったんですね。騎手になって、テレビで見られる身になるわけですが、「濱中乗れないなぁ…」と皆さんにボヤかれないように頑張りますので、応援よろしくお願いします。
【本人より】訳あって4年間の学校生活となりました。22期生として入学した当初は、成績も下の方でつらかったです。その上に追い打ちをかけるように、不注意で怪我をしてしまい留年となってしまったのです。
【本人より】生きてきた18年の中で、この3年間は楽しく、つらく、そして充実していました。支えてもらった皆さんには感謝しています。大下くんも言ってましたが、思えば、入学しただけで満足していたのが恥ずかしいです。デビューしてからは、終わりを見ずに最後まで走り続けたいです。同期には、いろいろ迷惑をかけましたが、ここまで来ることができたのはやはりみんなのお陰と思っています。1年生の時に、3年生は卒業の時になぜ泣くのだろう?と思っていましたが、今となってはその気持ちがよくわかりますね。馬の気持ちを感じ取れる騎手になりたいです。
【本人から】3年間を振り返るとあっと言う間でした。最初は慣れない生活に戸惑い、実技でもうまくいきませんでした。2年生になると馬に乗ることが楽しく感じられるようになってきたのですが、トレセンの実習から帰校してから自信過剰を指摘され、落ち込んでしまいました。幸い模擬レースや実技試験をうまく乗り切り、卒業、そして騎手免許試験に合格することができました。補習にも付き合ってもらった先生や夜遅くまでビデオを一緒に見てくれた先生、本当にありがとうございました。