【競馬学校】騎手課程26期生 トレセン実習まであとわずか
昨年4月に入学した騎手課程26期生は、1年6か月の基礎課程を間もなく終了し、9日(火)に実践課程(前期)として、約1年間の厩舎実習を行う東西トレセンに向け出発します。
彼らを指導している蓑田早人専任教官は「このクラスは個性派揃い。当初は1人1人に合った指導法を見つけるのに苦労したが、把握できた今は、逆に扱いやすい面々。」と評しており、「ここまでの騎乗技術はこれまで教えた先輩たちに遜色ないので、トレセンでは、まずは自分をさらけ出し、実習に対する前向きさを厩舎の方にきちんとアピールし、早く理解してもらえるよう努力してもらいたい。」とエール。
そんな26期生を壮行すべく、「26期生生徒+担当教官チーム」対「学校職員チーム」の軟式野球大会を行いました。試合は、野球経験者2名を含む若い力が終始「オジサンズ」を圧倒。10対2で生徒チームが勝利を収めました。
好投した先発・平順太朗(ショートは蓑田専任教官)
26期生を囲んでの記念撮影