「競馬学校チャンピオンシップ2010」(模擬レースシリーズ)佳境へ!
騎手課程第26期生は競馬学校でのカリキュラムはあと約20日。いよいよ騎手免許試験・卒業に向けラストスパートを迎えています。
騎手課程第26期生が全10戦シリーズで争う「競馬学校チャンピオンシップ2010」(この名前が正式タイトルになりました。よろしくお願いいたします)。
10月の第1戦から始まり、いよいよ佳境を迎えています。
1月21日(木)競馬学校で、第8・9戦の2レースを実施しました。
(*菅原隆一は出走せず、5頭立てで実施しました)
【第8戦】1000m(ダート・左回り)
先手を取った①西村(スズオリーブ)がそのまま逃げ切りました。
【第9戦】1700m(ダート・右回り)
好位の内を追走した①水口(スウェプトスルー)が直線力強く抜け出し、シリーズ初勝利。
(右回りなので、ゴールは200のハロン棒です)
初勝利!水口の満面の笑み!!おめでとう。
そして、今回の結果、「競馬学校チャンピオンシップ2010」のポイント順位は、
となりました。チャンピオンの行方は川須栄彦と西村太一の2人に絞られましたが、川須も着実にポイントを重ねており、西村とのポイント差は「9」。かなり有利といえますね。
シリーズチャンピオンが逆転するケースは、2月9日最終戦「卒業記念模擬レース」で、西村1着(10ポイント)⇒川須6着(ポイントなし)の場合のみ。
もちろん、教える我々としては、勢いに乗って最後も勝って連勝で締めくくりたい水口も、府中の芝で勝利の雄叫びを挙げた高倉も、唯一シリーズ未勝利の平野も、模擬レースを3戦欠場した菅原も、みんな頑張れの心境ではあります。最終戦も白熱したレースとなるよう、期待しています。
さて、ここでお知らせを。26期生の卒業式、そして「競馬学校チャンピオンシップ」シリーズチャンピオン誕生の瞬間を、皆さんの目で確かめてみませんか?
2月9日(火)競馬学校で行う卒業式に、抽選で30名様をご招待いたします。詳しくは、JRAニュースをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております(ブログをご覧の方は、応募の際にブログの感想をぜひお書きください)。 http://jra.jp/news/201001/012301.html