放水、はじめ!
総務課の髙橋です。
先週、所内で防災訓練を行いました。大地震発生を想定した避難・通報訓練、水消火器を使用した初期消火訓練のほか、屋外消火栓の使用方法を学び、実際に放水もしてみました。ポンプの起動方法やホースの重さなども知らないのはもちろん、そもそも屋外消火栓を開いて中を見る機会もなかった方がほとんどではないでしょうか。所員も「いい経験になった」という反応。
以前、浜松市の事業所に在籍したこともあるのですが、長年に渡って大地震の発生が懸念されている静岡県民は、真剣かつ活発に防災訓練を行っていました。それだけ災害を身近に感じている、ということなのでしょうが、当然、予測されていない地域でも災害は発生します。
有事に対する備えは、無事のときに。