海開き

あまり更新していなかったんだから当たり前なんですが

今年はプール開き以降、水泳調教中の写真を

披露していなかったことに気が付きました

 

ということで、今日はプール調教の様子を紹介します

 

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人間にも泳ぎの上手い人もいれば下手な人がいるように

泳ぎの上手い馬もいれば下手な馬もいます

泳ぎ方も馬によって様々です

 

例えばこの馬

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ほとんど前肢を動かさずに泳ぐんです

推進力は主に後肢から得られるため、ちゃんと進んでいくんですが

それにしても、真剣さに欠けます

前肢はほとんど舵取りの役目とは言え

やっぱりちゃんと泳げるか心配にもなりますし・・・

省エネ泳法なんでしょうか

 

対してこちらは、真剣そのものの表情

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一気に駆け抜けるスプリントタイプですね

 

こちらも真剣な表情で、まじめに肢を掻いているんですが・・・

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なんだかあまり進みません・・・

うまく肢で水を捕らえられていないということでしょうか

あまり上手とは言えないようです

 

こちらは、マイペースで泳ぐ気無し

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おいっ!ちゃんと泳がないと沈んじゃうぞ!

と言いたくなりますが

あまり聞く耳をお持ちでないようです

 

このようにいろんな泳ぎ方をする馬たちですが

金槌の馬はいないようで、おぼれる馬はほとんどいません

 

気をつけなければいけないのは

頭が高くなると、腰が沈んでいき

どんどん立ち泳ぎのようになってしまうので

頭の位置を前へ前へ行く様に気をつける必要があります

 

こんな大変な思いをして泳いでいる馬たちですが

こう暑い日が続くと、そんな泳ぐ姿も何だかうらやましく感じます

 

とそんな時、海開きのニュースを聞きました

 

いわき市にある9ヶ所の海水浴場のうち

昨年ようやく勿来海水浴場がオープンしたのですが

今年はそれに加え四倉海水浴場も海開きをするようです 

 

着実に一歩一歩復興が進んでいるのだと思いますが

来年にはすべての海水浴場がオープンできることを期待しています

 

7月15日、海開きです!!

 

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常磐支所開設50周年記念式典

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前回、この常磐支所が今年で50周年を迎えたことを書きましたが

あれから1ヶ月以上も更新するのを忘れていました

 

というのも、

これまで常磐支所の運営に協力いただいた地元の方々

また、常磐支所の発展に尽力された歴代の職員に対して

感謝の意を表し

記念の式典を実施することとなり、その準備に追われていました

 

という言い訳にしておいていただいて

 

今回は先週執り行われた、その記念式典の報告です

 

記念式典に先立ち、まず常磐支所事務所脇に記念植樹を実施しました

冒頭の写真が、今回植えたユズリハの樹です

若葉が出た後、前年の葉がそれに譲るように落葉することからその名がつき

代々続いていくように見立てた、縁起物とされています

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土川理事長を筆頭に、4名で土入れを行いました

 

その後は、総研所長と歴代常磐支所長10名を交えての記念撮影です

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あれっ、理事長も写ってますので数が合わない気もしますが・・・

 

実は土川理事長も、常磐支所の歴代支所長なんです

土川理事長も含めた歴代支所長10名と総研所長の合計11名での記念撮影でした

 

理事長も、当時を懐かしんでいただけたでしょうか

 

直接式典会場にお越しいただいた3名をあわせ

この日は13名の歴代支所長が顔を揃えることができました

私で第22代の支所長ということですので、その半数以上が集まり

思い出話に花を咲かすことができました

 

その後は、会場を移し、記念式典と祝賀会を実施しました

会場は、常磐支所と同じ温泉を利用し、ほぼ同じ歴史を歩んできた

スパリゾートハワイアンズさんで実施させていただきました

(実は我々の方が3年程先輩です)

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式典では、渡辺いわき市長からも御祝辞を頂きました1307054

その中で、今年はいわき市の復興事業元年に位置付けているというお話しがありましたが

常磐支所はこれまで50年間、いわき市に温かく見守られながら活動してきましたので

今後は、いわき市はもとより、福島県の復興のために

少しずつ協力していきたいと考えています

 

その後に行われた祝賀会では

いまやいわき市の代名詞となり、復興のシンボルともいえる存在である

フラガールによるショーも御披露いただきました

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「全国きずなキャラバン」として被災者を勇気付けてきたそのショーを見て

我々も元気を頂き

とてもいい祝賀会になったのではないかと思っています

ありがとうございました

 

ところで、そのフラガール

今いわき市で注目されているキャラクターがこちら

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フラ・たまみとフラ・たまおです

いわき市のキャラクターは、いわき市の代名詞であるフラガールにちなんだものが多いのですが

今度は野球のボールまでフラガールになってしまいました

何故野球のボール?

 

御存知の方も多いと思いますが

今年はプロ野球のオールスターゲームがいわき市で開催されます

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その応援キャラクターがこの、フラ・たまみとフラ・たまおです

復興を後押しする起爆剤となることを期待しています

 

7月22日 PLAY BALL!!

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開設50周年

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競走馬総合研究所の前身である

競走馬保健研究所が設立されたのが昭和34年です

 

競走資源が充分でなかった時代であり

競走馬の健康維持、馬資源の増大を図ることが目的でした

 

その運営方針の中で、温泉療養に関することが注目され

その研究と成果を実際に応用する機関を

本所に付属させることが指示されたのでした

 

「中央競馬の競走馬の中で

長期療養を必要とする故障馬を

温泉療法と環境改善により回復させ競走復帰させるとともに

温泉療法の治療効果を研究する」

ことを目的に、常磐支所を発足することとなったのです

 

そして、温泉療養がスタートしたのが昭和38年5月29日

そう、今年で常磐支所開設50周年を迎えるのです

 

冒頭の写真は開設当時の支所全景ですが

いたるところに木が生い茂り

現在のように、調教設備が整っていたわけではなく

温浴場と放牧場のみの、まさに馬の湯治場と言ったものでした

 

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事務所の周りも木が生い茂っており

今とはまったく様相が違います

 

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温浴風景も、とても古めかしいんですが

よくみると、浴槽の形態だけはほとんど変わってないようです

 

ところで馬の温泉として、なぜいわき市が選ばれたのでしょうか

 

当時の選定基準を見ると

1.関東から1日で移動できる場所であること

2.伝染病などの環境衛生が清浄であること

3.気候が温暖であること

4.泉量が豊富であること

5.温泉は運動器疾患に効果があること

が挙げられており

いわき市がすべての条件をクリアしていたわけです

 

湯治場からのスタートでしたが

様々な調教施設を充実させることで、競走馬のリハビリセンターとして発展し

50年と言う長い歴史をいわき市に刻むことができました

2回福島競馬7日目には

非常に長いレース名となってしまいましたが

競走馬総合研究所常磐支所開設50周年記念いわき特別

が施行されます

皆様の福島競馬場へのお越しをお待ちしております

 

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プール開き

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本日快晴の下、先月から準備を進めていたプール開きを行いました

 

傷んだ壁面を塗りなおし

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3日間かけて水を溜め

(その量何と530トン!一気に溜めると他の場所で水が出なくなってしまうんです)

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(これは二日目の途中経過です)

 

好天が続きましたので

水温も上昇したところで本日を迎えることができました

 

多数のマスコミも訪れ、にぎやかにプール開きを行いました

 

が、

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今日は初日でもあり、気難しい馬も多数いましたので馬にばかり気をとられていたら

写真を撮るのを忘れてしまいました

 

ということで、今日は常磐支所のプールの歴史を少し

 

スイミングトレーニングは

現在でこそ、競走馬にとって当たり前のトレーニング方法となっていますが

日本で初めて導入されたのがここ常磐支所なんです

  

開設当時から、温泉療養と軽調教ができる施設ではありましたが

リハビリと言うには、施設が不十分であることも否めませんでした

 

そこで、海外では既に行われていたスイミングトレーニングに注目し

フランス、アメリカのスイミングトレーニング事情を視察し

その中の、アメリカのハリウッドパーク競馬場のスイミングプールを参考にして

導入されたのが昭和50年のことです

 

当然、スイミングトレーニングのノウハウは十分ではありませんでしたので

様々な実験を行い、そのノウハウを蓄積することとなります

昭和62年に皐月賞を勝ったサクラスターオーは

常磐支所でスイミングトレーニングを活用したリハビリを行い

菊花賞を制しました

その後は残念な結果ではありましたが

スイミングトレーニングの効果を証明した1頭であったのは間違いありません

 

常磐支所で得られたそれらのノウハウを生かして

昭和63年に栗東トレセンに、平成3年に美浦トレセンにスイミングプールが導入されることとなったのです

 

今週行われる日本ダービーですが

過去には、その勝ち馬も多く常磐支所で療養を行ってきました

トウカイテイオーも常磐支所でプール調教を行った1頭なんです

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日本ダービーは今年で80回を迎えるわけですが

実は常磐支所も・・・

それはまた来週

 

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速歩

最近は桜のことなど書いていましたので

 

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すっかりウォータートレッドミルのスピードを上げるのを忘れていました

(2月6日の記事を見てください)

 

ということで、遅ればせながらさらにスピードを上げてみましょう

 

これまでがんばって頭を上下(前後)に動かしていたのが

頭は固定されて動かなくなります

(実際のところは、体が上下に跳ねますので、

その分頭も上下に動くのですが、体と頭の関係は固定されます)

これは、常歩から速歩へと歩法が変わったためです

 

それでは速歩とはどんな動きをするのでしょうか?

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このように対角線上に位置する2本の肢を同時に動かします

 

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それを繰り返し動かしているのですが

対角線上の動きであるため、前後左右の重心の変化がありません

つまり、頭を動かして重心の位置を変える必要がないのです

というわけで、頭は固定されるというわけです

詳しくはこちらを → http://www.equinst.go.jp/JP/arakaruto/keibabook/old/080720gi10.html

 

ところで、なぜ馬は常歩から速歩に歩法を変化させるのでしょうか?

 

人でも、競歩の選手はすごいスピードで歩きますが

普通の人は、歩くスピードを上げていくと、あるところで走る方が楽になるスピードがありませんか?

馬も一緒で、あるところで速歩の方が楽になるスピードがあるのです

詳しくはこちらを → http://www.equinst.go.jp/JP/arakaruto/keibabook/old/091115tai31.html

 

というわけで、馬は常歩から速歩へ歩法を変化させるのです

 

ということは視点を変えてみると

そのすれすれのスピードで歩く常歩はとても辛いということですよね

 

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このウォータートレッドミル

このようなレバーで、無段階で変速できます

 

能力の違いなどから、馬によって速歩になるスピードが異なりますので

その馬にとって、常歩をするのが一番辛いスピードに調整することができるのです

 

私もいつも、

「苦しめ、苦しめ~」

あっ、違う違う

「がんばれ、がんばれ~」

と心の中で叱咤激励しながら、レバー操作をしているわけです

リハビリがスムーズに行くように、トレーニング効果も期待しなくてはなりませんから

 

しかし中には、涼しい顔をして常歩をする馬もいます

これまでで最も印象深いのは、以前トカゲの動きをすると紹介した彼女

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Wt3

他の馬では、速歩になってしまうスピードでも

背中を柔らかくダイナミックに使い、平気で常歩をしていましたので

この馬の能力を感じさせられたことを思い出します

 

そんな彼女の競馬復帰を待ち望んでいたのですが

残念ながら叶わなかったようです

 

千羽鶴を作っていただいた方のブログも覗かせていただきましたが

私も過度の期待をしていたかなと、思い返しています

千羽鶴は無事に子供を産むまで大事にしていただけたらと思います

 

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滝桜

1回福島競馬も4日目まで終了しました

1節目はあいにくの天候でしたが

2節目はポカポカ陽気で、桜も満開と

競馬日和だったのではないでしょうか

 

私も、福島競馬場で執務した後

いわきへの帰り道に、桜の名所を訪れてみましたので

今回はその御紹介

 

田村郡三春町にある、「三春の滝桜」

 

流れ落ちる滝のように咲く姿からそう呼ばれていますが

 

まさに滝のよう

(ちょっとぶれてます。すみません。)

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ちょうどライトアップされていて

(これもぶれてます。すみません。)

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きれいな桜を見ることができました

 

10年前にも訪れたことがありましたが

(これは10年前の写真です。何とかぶれてないようです。)

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この時と比べると

ちょっと上の方は枝がさびしくなっているかもしれませんが

震災にも負けず

ほぼ変わらない姿を維持してくれているようです

  

滝桜は、今週末には見頃を過ぎてしまっているかもしれませんが

福島県には他にも桜の名所がたくさんありますので

皆さんも、福島で桜と競馬楽しんでみてはいかがでしょうか

 

さて、常磐支所の桜はほとんど散ってしまいましたので

次は夏の準備を始めなければ

 

ということで

常磐支所の夏の風物詩であるプール開きに向け

プールの掃除が始まりました

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夏にはプールで泳ぐ馬の姿を御紹介していきたいと思います

 

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福島競馬開幕

すっかり梅の花から桜の花へシフトしました

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ようやく満開になったといったところですが

 

なぜか地面をみると

既に花が散っています

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でもよくみると、花びらではなく

花がそのまま落ちていたので

上を見上げると

(本当は鳴き声で気付いていましたが)

 

 

ヒヨドリが遊んでいました

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ヒヨドリも満開の桜を楽しんでいるようです

 

馬たちは桜の下でリハビリに励みます

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そんな桜で迎えるように

本日、函館競馬場で療養していた馬が

本格的リハビリを開始するために常磐支所へ移動してきました

なんだか暖かいし、桜も咲いているし、と

びっくりしているかもしれませんが

これからはリハビリにがんばってもらいましょう

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函館からの桜の便りは

ゴールデンウィークの頃でしょうか?

 

そんな咲き誇った桜ですが

どうも週末は天気が悪く

風も強くなるようですので

桜が散ってしまわないか心配しています

 

日曜日には、阪神競馬場で桜花賞が行われます

こちらも天気が心配ですが

悪天候に負けない熱戦を期待したいところです

 

また、福島競馬場も今週から

今年最初の開催がスタートします

選抜高校野球では

いわき海星高校も聖光学院もがんばりました

私たちも、福島競馬場から福島を盛り上げていきたいと思います

 

あいにくの天候かもしれませんが

是非福島競馬場へ足を運んでいただきたいと思います

 

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復興への光

今日は少し肌寒い朝でしたが

彼岸に入り、暖かな日が続いています

 

常磐支所を訪れる方も徐々に増えてきた感じがあり

中には、県外からの人もちらほらと

 

この後、いわき巡りをしていただけると嬉しいですね

 

暖かな日が続いているとは言うものの、いわきの桜はまだまだです

東京では桜の開花宣言が出されたようですが

こちらはまだ梅の花を楽しんでいるところです

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常磐支所へ向かう道には

左に梅、右に桜が並びます

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梅の花も散り始め、桜の開花を待つばかり、といったところです

 

さて、お彼岸ということで

昨日は、例年通り馬頭観音慰霊祭を行いました

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昨年も御紹介した建徳寺さんですが

震災の影響を受けた本堂と参道の修復は、まだまだ終わっていないようです

資材不足と人手不足の影響ということで

復興が思ったように進まない現状を痛感させられるお話でした

 

そんな復興への光となる期待を寄せるのが

「いわき海星高校」です

本日開幕した、選抜高校野球に21世紀枠で出場します

津波による大きな被害の中でも、夢をあきらめずがんばってきた選手たちです

実績としては厳しい戦いが待っていると思いますが

明日の初陣は、元気はつらつなプレーで

福島県に明るい話題を提供して欲しいものです

 

常磐支所では療養馬がリハビリにがんばります

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来月には、福島開催も始まります

皆で福島を盛り上げていけたらと思います

 

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がんばっぺ いわき!!

あの忌まわしい東日本大震災から、2年が経ちました

 

当時の常磐支所は、温泉管から温泉が噴き出したり

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道路にひびが入ったりしましたが

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甚大な被害ではありませんでした

 

しかし、水道供給が止まり

馬用の飼料の入手が困難であるなどの理由から

美浦トレセンへの避難を余儀なくされました

 

しかし現在では、まったく以前と変わらぬ態勢で活動が行えています

 

いわき市に目を移すと

街の人々も以前と変わらぬ生活を送っているように見えます

 

しかし、いまだいわき市の各所には

仮設住宅が多くみられ、復興途中であることを実感させられます

 

様々な観光施設の方に話を伺っても

やはり、以前と同じように観光客を確保するというわけにはいかないようです

 

3.11が近づくにつれ、復興や原発問題に関連した報道が増え

いつ終わるともわからない、言い知れぬ不安を

みんな心のどこかに抱えているのではないかと想像します

 

そんな、いわきを含む福島の人々が元気になることを切に願います

 

津波の被害を受けた港では

水族館や市場がオープンしています

(残念ながら、地元の魚を堪能するわけにはいきませんが)

 

常磐支所と同じ温泉を利用している、湯本の温泉街も

復興作業員だけでなく、一般のお客さんも受け入れを始めているようです

 

同じく、同じ温泉を利用しているスパリゾートハワイアンズでは

元気にフラガールが踊っています

 

温泉に浸かる馬を見学に来て

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その足でいわきを散策していただければ

少しでも福島復興の力になるのではないかと考えます

 

と、こんな写真を載せると、こんな間近で馬が見れるのかと思われてしまうかもしれませんが

残念ながら、観光牧場ではありませんので

こんな感じで勘弁してください

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がんばっぺ いわき!!

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銀世界

馬の温泉を作るにあたって

この福島県いわき市が選ばれた理由は

良質な温泉があったことはもちろんですが

福島県にあって、冬は雪が少なく、夏は涼しいという

競走馬にとって過ごしやすい環境があったためです

 

実際、先月の成人の日は中山競馬が中止になったように

多くの地域で大雪に見舞われましたが

常磐支所では、雨は降りましたが雪を見ることはありませんでした

 

しかし、今日は降りました

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一面の銀世界です

 

こんな日は、ウォータートレッドミルをメインにしたリハビリメニューとなります

 

以前ウォータートレッドミルのお話をしていましたが

途中になっていましたので、続きを

 

一般の方がご覧になれるのは

こんな姿です

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ほとんど顔しか見えませんが、運動している中で動きがありますので

注目してみてください

 

上の馬と別の馬ですが

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頭を上下に動かしているのがお分かりでしょうか?

 

もちろんこれは、ウォータートレッドミルでの運動に限った話ではなく

パドックで歩く姿と一緒です

 

馬の常歩の動きは

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この順番で歩くことはお話しましたが

その中で、重心の位置も常に動いているのです

体重が乗った肢を持ち上げることはできませんので

着地した肢に、重心を移し

次の肢を持ち上げているのです

そうしないと、歩けないというわけです

 

で、その重心の移動の役割をしているのが頭の動きです

頭を上げれば、重心は後ろへ

頭を下げれば、重心は前へ

頭を左に動かせば、重心は左へ

頭を右に動かせば、重心は右へ

という原理を使って馬は歩いているのです

 

このように頭を8の字に動かすことで

重心の位置を8の字に移動させているのです

 

横から見ると上下に動かしているだけのように見えてしまいますが

こんなことを考えながら馬の動きを見てみてはいかがでしょうか

詳しい話はこちらをhttp://www.equinst.go.jp/JP/arakaruto/keibabook/old/080629gi9.html

 

さて、先ほどの馬、もう少しスピードを上げて歩かせて見ましょう

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さっきより、上下の動きが大きくなったと思いませんか

 

スピードが上がれば

より大きく歩かなければならなくなり

大きく歩けば重心の移動も大きくなり

重心の移動が大きくなれば頭の動きも大きくなるということです

 

さて、さらにスピードを上げたらどうなるでしょう?

それは次回

 

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