いわきのこんぴらさん

寒い日が続きますが、馬たちは変わらずリハビリがんばっています

 

水の中は、何だか寒々しい感じもしますが

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ちゃんと温水になっていますし

屋内なのでそんなに寒くはないはずです

 

それにこの後は、温泉が待っていますし

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寒さなんてへっちゃらです

 

ところで、常磐支所で行うリハビリ

他にはウォーターウォーキングマシーンや

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夏にはプールを行います

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これらに共通するのは

 

そう「水」です

 

常磐支所では、水を利用したリハビリ施設を多用しています

 

水を利用する施設のため、メンテナンスも大変ですし

私も冬には手がかさかさになりますが

馬たちの皮膚の状態も気をつけなければなりません

それより何より、水による事故だけは起こさないようにしなければならないと

常々考えています

 

というわけで、昨日は「こんぴらさん」にお参りに行ってきました

というのも、昨日は「いわきのこんぴらさん」として知られる

いわき市常磐にある金刀比羅神社の

毎年1月10日に行われる例大祭の日だったのです

 

「こんぴらさん」というと香川県のものを想像するところですが

いわきの金刀比羅神社、日本三大金毘羅宮の一つだそうです

 

こんぴらさんは海上交通の守り神ということですので

少し意味合いが違うかもしれませんが

水の安全という意味で、馬たちの無事をお願いしてきました

 

この例大祭は、湯本駅から神社までの長い道のりを

朝から夜まで車両通行止めにして、露店が立ち並ぶという

非常に大きなお祭りです

みなさんも一度「いわきのこんぴらさん」にいらしてみてはいかがでしょうか

 

昨日は残念ながら、夜の9時過ぎにしか行けなかったので

既に露店は撤収されていて、お祭り気分は少ししか味わえませんでしたが

何とか熊手は買うことができました

 

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1年間馬たちの無事をお願いします

新年明けましておめでとうございます

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新たな年を迎えました

 

今年も、1頭でも多くの馬を競走復帰させたいと

気持ちを引き締めているところです

 

この門松

常磐支所で、馬場の改修から厩舎の補修、さらに牧草地の管理等

様々な作業をしていただいている作業員の方たちに

忙しい仕事の合間を縫って作っていただいた手作り品です

 

12月13日から飾ってありますので、少ししおれてきてしまいましたが

立派な門松を作っていただき、よいお正月を迎えることができました

 

馬たちの安全なリハビリも、作業員の方たちの協力があってのこと

今年もよろしくお願いします

 

 

さて、話はがらっと変わりますが

新年早々おしゃれに余念がないのが

 

常磐支所のお局様!

 

いやいや失礼

常磐支所のアイドル!!「ミミばあさん」

 

あっ、またまた失礼

常磐支所のアイドル!!!「ミミちゃん!」です

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ミミちゃんに怒られますので、年齢は内緒です

 

でもここだけの話、ミミちゃんの住む小屋に

生年月日が書いてあるんで、ばれちゃうんですけどね

 

興味のある方は常磐支所まで会いに来てみてください

 

 

ということはさておき、本日はネイルサロンとはいきませんが

装蹄所で蹄(爪)のお手入れです

 

爪切りと

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鎌と

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鑢でお手入れ

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おしゃれのためなら、後肢を上げられてもじっとします

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と言ってる間に、きれいに仕上がりました

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これで新年早々気分よく動き回れますね

 

「ちょっと地味すぎなんじゃないの~」

と言っているかもしれませんが

 

伸ばした蹄は、動きにくいだけですよ

「ミミばあちゃん!!」

 

☆常磐支所からのお知らせ☆

常磐支所では現役競走馬を世話しながら、JRA厩務員を目指す研修生を随時募集しています。

詳しくはこちらのリンクをご覧ください

http://www.equinst.go.jp/JP/onsen/onsendayori.html

馬の歩きは魚の泳ぎ

前回馬の歩く時の、肢の運び方のお話をしましたが

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写真で見ると、こんな感じです

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4本の肢を前後に動かしているだけのようにも見えますが

そんな単純な話ではなくて、馬の歩きは魚の泳ぎにつながるという今回のお話です

 

私はうまく説明できませんので、こちらを参考にしていただきたいのですが

http://www.equinst.go.jp/JP/arakaruto/keibabook/old/090524gi24.html

魚が陸上に上がり、両生類となって地表を歩くようになった動きが

脊椎動物の歩きにつながっているということです

 

とは言っても、本当にそんな風に動いてるの?

と思ってしまいますが、まさにトカゲの動き!と思わせる馬はいます

 

これは、あるオープン馬の背中の様子ですが

背骨を左右に湾曲させて、大きく踏み込んでいるのがわかります

 

左後肢が動き出し

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背骨を右に湾曲させながら、左後肢を踏み込み

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左後肢を着地

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左後肢で踏ん張りながら、左前肢を前へ

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背骨はほぼ真っ直ぐになり、

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今度は右後肢が動き出します

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背骨を左に湾曲させながら、右後肢を踏み込み

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右後肢を着地

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右後肢で踏ん張りながら、右前肢を前へ

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再び左後肢が動き出します

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といった感じです

 

動画でお見せできないので、パラパラ漫画風にしてみましたが

なんとなく解るでしょうか

トカゲの動きを連想するのに、充分な動きだと思いますが

ちょっと解りにくいでしょうか

 

このトカゲの動きが競走成績に直結するわけでもないとは思いますが

ちょっと他の馬にないダイナミックな動きを見ることができました

 

こんな風にウォータートレッドミルでの運動では

普段見れない馬の動きが観察できます

是非見学にいらしてください

 

と、言いたいところですが

一般の方は、こんな風にしか見ることはできません

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でもこの角度からでも、馬の動きの変化は観察できると思いますよ

それはまた次回

 

ところで先ほどのトカゲの動きをする馬

療養を終えて、本日無事に退所することとなりました

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温泉も効いたでしょうし

研修生の献身的な治療も効いたと思いますが

 

やはり、これが一番でしょうか

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時節柄、クリスマスの飾りのようですが、千羽鶴です

 

今後は育成牧場での本格的な調整に入ると思いますが

我々もファンの皆様とともに

無事に競走復帰できることを祈っております

馬の背中

前回ウォータートレッドミルのお話をしましたが

別の視点からということで今回のお話です

 

運動しているところを前から見るとこんな感じですが

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このウォータートレッドミル、地面に掘った水路の中を運動していることで

普段見ることのできない方向から馬の動きが観察できるんです

 

普段地上では、大きな馬を見上げる感じですが

ここで運動している時は、馬を見下ろすことができるんです

 

そうなんです、こんな感じで馬の背中が丸見えです

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馬の動きを上から見ることができます

 

ところで馬は歩く時どのような肢の運びをしているか御存知ですか?

順番としてはこんな感じです

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左後肢を最初に動かしたとすると

左後肢→左前肢→右後肢→右前肢→左後肢

という順番で歩いています

 

背中から見るとよくわかります、と言いたいところですが

肢は水の中なので、わかりにくいですね

肢はよく見えないですが、背中の動きはよくわかります

背中の動き?

さあ、どんな風に動くんでしょう

それはまた次回

 

それにしても今日は寒い一日でした

朝は6℃程ありましたので、比較的温かいと思ったのですが

その後どんどん気温が下がっていき

11時過ぎには2℃になっていました

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ついには雪まで降り出して、調教も雪の中となってしまいました

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研修生の皆さんお疲れ様でした

馬たちもお疲れ様でした

 

こんな寒い日は、やっぱりお風呂に限ります

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ウォータートレッドミル

最近は、寒々しい雨が時おり降るのですが

前回紹介した馬場補修工事のおかげで水はけもよく

馬たちも快適にトレーニングを行うことができています

 

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ところで、馬場補修工事中は馬はお休みしていたのかというと

もちろんそんなことはありません

 

ウォータートレッドミルという施設を使ったトレーニングを主体に

メニューを組むことにしました

 

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なんだか水の中でチャプチャプと楽しそうにも見え

こんな風に、温泉に入っているのと変わらないような気もしますが

 

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当然そんなことはありません

  

このウォータートレッドミル

水の中はどうなっているかというと

水路の底にベルトコンベアーが埋め込まれているのです

 

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写真はベルトコンベアーを持ち上げたところですが

このベルトコンベアーが油圧モーターで動くことで

馬は強制的に歩かされるという仕組みです

 

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ウォータートレッドミルの最大のメリットは

馬は体まで水に浸かることになるので、大きな浮力がかかるということです

 

皆さんもプールの中に入ると、体が軽くなることを実感できると思いますが

それにより、足への負担が小さくなることもわかるのではないでしょうか

体重が増えすぎた人が、膝への負担をかけずに行うダイエットトレーニングだったり

膝や足首等を怪我した人のリハビリだったり

人の世界でもプールでのウォーキングは広く利用されていると思いますが

それを馬に応用したのがこのウォータートレッドミルなのです

 

馬の大きさにもよるでしょうが

浮力により体重の約40%の荷重が軽減されるといわれています

この40%がリハビリを行っていく上で非常に重要な要素になるんです

 

そんなリハビリの話はいつかしようと思いますが  

次回はこのウォータートレッドミル

別の視点から見てみたいと思います

 

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調教馬場補修工事

常磐支所の調教馬場は、ダートコースを使用しています

ダートコースと言っても、日本では砂を敷き詰めたコースのことを言うのですが

その砂は、土を硬く固めた路盤の上に敷き詰められているのです

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しかし、このように毎日調教が続けられると

その路盤が傷んできてしまうので

定期的な補修が必要になります

 

ということで、先週末から路盤の補修工事を行っています

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全周行うのは時間がかかりすぎるため

特に水捌けの悪いところを選択して工事を行っています

 

遠くから見てもよくわからないので、こちら

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工事部分の路盤を取り除き、路盤を作り直すこととなります

左が路盤、右は路盤を取り除いたところです

 

路盤の材料となるのはこちら

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右の茶色の山が土、左のグレーの山が石の粉

これを2:1で混ぜ合わせ、さらにセメント固化材を混ぜたものが

路盤の材料となります

真ん中でショベルカーが混ぜ合わせていますが

まるで大きなスプーンを使っているかのように

いとも簡単に混ぜ合わせていました

重機操作のプロに対して、失礼かもしれませんが

実にうまいもんだ、と感心させられました

 

あとはダンプで馬場に運び、

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均一にならして

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ローラーで踏み固めて 

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週末の完成向けて着々と工事が進められています

 

写真を撮りながらうろうろしている私が一番邪魔者かもしれませんが

作業のみなさん、安全第一でよろしくお願いします

プール最終日

本日プール最終日となりました

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ちょっとトラブルもあり、2頭しかプール調教する馬がいなかったので

寂しい最終日となってしまいましたが

なかなか入りたがらない馬もいて、最後まで気の抜けないプール調教でした

 

この馬が、最後まで手こずらせた張本人

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私も危うく蹴りを食らうところでしたが、何とか入水

入ってしまえばいい泳ぎをするんですが、最後までプールは嫌いだったようです

 

ところで今更ながら、馬はどんな風に泳いでいると思いますか

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ちょっとわかりにくいとは思いますが

右前肢と右後肢を同時に掻き

左前肢と左後肢を同時に掻き

左右交互に掻いて泳いでいます

 

簡単に言えば犬掻きですが

私たちはよく、「側対歩様に泳いでいます」と説明しています

 

馬の地上での歩きは、普通

常歩(なみあし)、速歩(はやあし)、駈歩(かけあし)

の3種類に分類されます

 

この中で2拍子の歩きをするのが速歩です

 

その速歩ですが、通常はこのように

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右前肢と左後肢、左前肢と右後肢を同時に動かす

「斜対歩」という歩きをします

 

これに対し

右前肢と右後肢、左前肢と左後肢を同時に動かすのが

「側対歩」という歩きになります

ラクダやキリンなど大型の哺乳動物にみられる歩きです

上下動が少なく、弓を射るのに適しているとも言われ

戦国時代や古馬術では、側対歩で走っていたようです

 

その歩き方と同じ肢の動きの流れから

側対歩様に泳ぎますと表現しているのです

 

と、こんなことを書いていたら

珍客来訪

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君は平泳ぎだよね

 

 

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暑さ寒さも彼岸まで

週末から雨続きでしたが、今日も小雨の降る寒い日でした

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが

今日はまさに、そんな日本の四季を感じながらの一日となりました

 

でも、まだまだ馬たちはプール調教がんばっています

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先週までは

今年はいつまででもプールができそうだ

と思わせるほどの暑さが続いていましたので

馬たちもそのギャップに順応できるかどうか・・・

 

今日の13時30分のプール調教時の気温は

なんと20℃!

水温の方が高くて26℃でした

 

ということで

季節の移り変わりには勝てません

今年のプール調教も例年通り

10月1週目で終了とします

10月5日が最後となりますので

まだ見学に来たことがないという方は

是非馬の泳ぐ姿を見に来てはいかがでしょうか

 

今日も、こんな雨の中見学に来ていただいた方もいらしたんです

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「これは~、馬は泳いでるんですか?」

 

と唐突な質問

最初は質問の意味がわからなかったのですが

初めて見る人にとっては

馬が泳いでいるのか、水の中を歩いているのか

わからないようですね

 

さすがの馬も肢は着きません

ちゃんと泳いでいますよ

 

なんといっても深さ3mですから

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実際に泳いでいる姿、是非見学してみてください

久しぶりの雨

ここ1ヶ月ほどまともに雨が降っていなかったのですが

昨日久しぶりに雨が降ったのでホッとしていたところ

今朝はもういいよというぐらい降ってきました

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(この5分前は、雨でかすむぐらいだったんですよ)

雨でぬかるむのも困るのですが

調教馬場が乾燥しすぎるのも困りものなんです

毎日散水の日々が続いていたのですが

明日は大丈夫のようです

それにしても雨も小分けに降ってくれればいいのに

 

さて、そんな雨のいわきをよそに

札幌競馬場は快晴だったようです

前回御紹介したヒヤマサンデーが出走しましたが

残念ながら、7着でした

スタート直後少し躓いちゃったのでしょうか

出遅れてしまいましたね

弾丸ツアーを敢行した研修生は無事横断幕を飾れたようですが

勝利を呼び込むことは出来なかったようです

でも、まだラストチャンスが残っているはずです

あきらめずにがんばって欲しいですね

 

がんばろう福島

君の走りで福島にエールを

だいぶ時間が経ってしまいましたが

福島の最大の馬のイベントである相馬野馬追が先月無事終了したようです

ここ常磐支所に勤務するFさんも毎年参加を続ける一人ですが

今年は御神旗を獲得できたようですし

見物客も多数訪れたようですし

いいお祭りだったようです

 

さて、福島で馬に携わるものとして気にかけていることがもう一つ

福島県生産馬の活躍です

馬産と言えば北海道ですが

ここ福島県でもサラブレッドの生産が行われていたことをご存知ですか?

長年その中心的存在であったのが双葉郡葛尾村の篠木牧場さん

しかしこの葛尾村が原発事故の影響で屋内退避地域に指定されたことから

馬産をあきらめざるを得なくなってしまったのです

何度か話題に上ったことがあると思いますが

その篠木牧場で産まれた最後の馬がヒヤマサンデーという馬

南相馬市出身の木幡騎手鞍上で福島コンビとも呼ばれていましたが

このヒヤマサンデー、もう一つ福島に縁があったのです

 

そう、ここ常磐支所で療養していたんです

 

デビュー2戦目で剥離骨折が判明

美浦トレセンで手術をした後、こちらでリハビリを行ったのでした

何とか未勝利戦脱出を、ということで少し急ぎ気味のリハビリメニューを組んだのですが

馬もそれに耐えてくれて、無事出走にこぎつけました

 

復帰戦はさすがに最後失速してしまったようですが

その後も順調のようです

3週続けて抽選にもれて、なかなか復帰2戦目が訪れないのですが

残り少ないチャンスで何とか勝ち上がってもらいたいものです

 

私たちはリハビリを行い、出走の体制を整えるお手伝いをするだけで

後は馬と厩舎スタッフのがんばりですし

公に私が大きな声で応援するわけにもいきませんので

心の奥で小さく応援しようと思いますが

担当していた研修生はどうも鼻息が荒いようです

こんなものまで作ってしまいました

 

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がんばろう福島