例年、降雪量が少ない浦河も昨年のクリスマスから根雪に覆われ、日高育成牧場も真っ白な雪化粧となりました。昨年産まれたホームブレッドたちは年が明けて1歳となりましたが、−10℃を下回る極寒の中でも元気いっぱい放牧地を駆け回っています。とは言え、やはり運動量は大きく減少してしまうため、運動量を補うためのウォーキングマシンが日課に加えられています。
昨年末から、時折、放牧地で天然記念物のオオワシがみられるようになりました。鳥類としては日本最大級らしく、大きな体に黄色いクチバシと白黒の羽が勇壮です。越冬のために北海道に飛来するようですが、今年の浦河がこんなに寒いとは想定外だったのでは?
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